プライベート DNS ゾーンと内部 Azure API Management を組み合わせる時のベストプラクティス

こんにちは、Azure テクニカル サポート チームの箕輪です。
プライベート DNS ゾーンは、仮想ネットワーク上で任意のゾーン名やプライベート エンドポイントで利用する privatelink サブドメインの名前解決を提供する DNS サービスで、仮想ネットワーク上に展開されたリソースの名前解決に影響を与えます。
その中で、内部 Azure API Management を利用しているシナリオで、プライベート DNS ゾーンの構成によって Azure サービスへの名前解決が意図せず失敗し接続ができない事象が発生し得ます。このブログでは、要因と考えられる対応策についてご紹介します。

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Azure VM のブート診断について

こんにちは、Azure IaaS サポートの杉野です。Azure VM に関する問い合わせの中でも、「VM に接続できない」、「VM が応答しない」といったトラブルは非常に多く寄せられます。 特に、Azure ポータル上では VM の状態が「実行中」と表示されているにもかかわらず、SSH や RDP で接続できないケースでは、原因の特定に時間を要することも少なくありません。本記事では、このような事象の切り分けに有効な「ブート診断」について、その概要と設定方法をご紹介します。 ブート診断を活用することで、ゲスト OS が起動しているかどうかを迅速に確認でき、サポートへお問い合わせいただく前の切り分けをスムーズに進めることが可能となり、復旧までの時間短縮につながるケースが多くございます。 一方で、現場では「ブート診断を有効化していない」VM が多く、そもそも機能を利用されたことがないお客様も少...

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Azure ロードバランサー利用時の注意点

こんにちは、Azure サポートチームの檜山です。 今回は Azure ロードバランサーの利用にあたり、よくあるお問い合わせで代表的なものについてご紹介させていただきます。 Azure ロードバランサー利用時に想定した動作ができないといった時に制限事項にあてはまっている場合がございますので、そのような時はご一読いただけますと幸いです。 また、Azure ロードバランサーを経由した通信のトラブルシューティングについては以下もご参照ください。 ロードバランサー経由での通信ができない場合のチェックポイント Azure ロードバランサー (内部 [プライベートIP] / 外部 [パブリック IP]) 利用時のよくあるお問合せAzure ロードバランサー利用時のよくあるお問合せとして以下のようなものがあります。 ロードバランサーのバックエンドプールに VM を追加できない ロードバランサ...

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Basic SKU の Public IP アドレスを使用している Azure VPN Gateway のマイグレーションについて(Basic SKU VPN Gatewayは除く)

こんにちは、Azure テクニカル サポート チームです。

この記事では、Azure VPN Gateway において Basic SKU の Public IP アドレスを使用している場合の標準的なマイグレーション手順と作業時の注意点をご紹介します。

また、この記事でご紹介する内容は動画でもご紹介しております。

動画では Azure Portal を使用して実際に移行する手順をご確認いただけますので、こちらも併せてご活用ください。

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Application Gateway でサブネットを変更する方法

Note2026 年 3 月現在、本記事で解説している方法は EnableApplicationGatewayNetworkIsolation 機能が有効化された Application Gateway には使用できず、以下のエラーが発生することを確認しています。 Cannot change Application Gateway's GatewayIpConfiguration '/subscriptions/<subscriptionName>/resourceGroups/<resourceGroupName>/providers/Microsoft.Network/applicationGateways/<applicationGatewayName>/gatewayIPConfigurations/<gatewayIP...

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2028 年にリタイア予定の Azure VM サイズについて(D, Ds, Dv2, Dsv2, Ls および F, Fs, Fsv2, Lsv2, G, Gs, Av2, Amv2, B シリーズ)

こんにちは、Azure テクニカル サポート チームの富田です。2028 年に幾つかの古い VM サイズ(D, Ds, Dv2, Dsv2, Ls および F, Fs, Fsv2, Lsv2, G, Gs, Av2, Amv2, B シリーズ)のリタイアが予定されております。本件について多くお問い合わせもいただいておりますため、以下の点本ブログ記事にて解説をさせていただきます。 VM サイズがリタイアするとどうなるか 今回のリタイアのスケジュールについて 今回のリタイア対象の VM サイズについて Azure Resource Graph クエリを使って今回のリタイア対象 VM と VMSS を見つける リタイア対象の VM を移行する(VM サイズ変更を行う) 移行先として推奨されるサイズとサイズ変更に注意が必要な点 ■ご参考:Retirement: D, Ds, Dv2, D...

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NVMe ディスクコントローラー必須の Azure VM サイズについて(Dsv5 から Dsv6 サイズへの変更など)

こんにちは。Azure テクニカル サポート チームの富田です。今回は、Dsv6 シリーズ等の NVMe 必須となる VM サイズシリーズのご利用を検討されているお客様より、よくお問い合わせをいただく以下の点について解説させていただきます。 NVMe ディスクコントローラータイプの必須の VM サイズとは どの VM サイズが NVMe 必須サイズであるかを確認する NVMe 必須サイズを利用するにあたっての前提条件 SCSI 必須サイズと NVMe 必須サイズ間の VM サイズ変更について ディスクコントローラーを変更し NVMe 必須サイズへ変更する方法、および SCSI 必須サイズに戻す方法 NVMe 必須サイズ対応のカスタムイメージを用意する方法 NVMe ディスクコントローラータイプの必須の VM サイズとは従来の Azure VM では SCSI ディスクコントローラ...

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Action required:Update certificates for Azure Instance Metadata Service の通知の補足

こんにちは、Azure テクニカル サポート チームの富田です。一部のお客様に TRACKING ID : J_Z9-7QZ として「Action required: Update certificates for Azure Instance Metadata Service」というタイトルのサービス正常性の通知が配信されました。 基本的には通知の内容をご参照いただきたく存じますが、本件についてお問い合わせを多くいただいておりますため、本記事にて補足として解説させていただきます。 本通知の影響についてこの度配信されました通知は、Azure Instance Metadata Service (IMDS) の機能のうち、「構成証明済みデータ」の機能を、お客様が開発されたアプリケーションで使用している場合の注意喚起です。「構成証明済みデータ」の機能は、対象の VM が Azure ...

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