2017/10/31 に AzureBackup コンテナー (ASM) が、RecoveryServices コンテナー (ARM) にアップグレードされるお知らせ

こんにちは、Azure IaaS Support チームです。 表題の通り、2017/10/31 に Azure Backup コンテナー (ASM) が、Recovery Services コンテナー (ARM) に自動でアップグレードされます。現在、このアナウンスを対象のユーザー様に電子メールにてお知らせしております。 これにより、今まで Azure Backup コンテナーにてバックアップを取得したデータは引き継げるのか心配されるかと存じます。今回の自動アップグレードに関して、今までご利用のバックアップ データは問題なく、Recovery Services コンテナーに引き継がれ、そのデータ (2017/10/31 以前のデータ) より復元も可能ですのでご安心ください。 また、自動アップグレード後は今までご利用いただいたクラシック Azure ポータル ではなく、新 Azure ポ...

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Proxy 環境下でのポイント対サイト接続 (P2S VPN) について

警告本記事は、投稿より時間が経過しており、一部内容が古い可能性があります。 こんにちは。Azure サポートの宇田です。 今回は、Proxy 環境下でポイント対サイト接続 (P2S VPN) を利用する場合の注意点についてご案内します。 概要ポイント対サイト接続では、SSTP と呼ばれるプロトコルを利用して VPN 接続を行っており、TCP 443 番ポート (HTTPS) を使用しています。 このため、企業内のネットワークなど Proxy を使用している環境下では、以下のような設定を行わないと VPN 接続ができない事象が発生します。 プロキシ サーバーの指定 プロキシ サーバーでの VPN Gateway ならびに CRL へのアクセス許可 Proxy の使用有無や設定方法については、社内のネットワーク管理者様までご確認ください。 ポイント対サイト接続でのアクセス先ポイント対サイト...

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Application Gateway の構成について

2019/2/27 追記 Application Gateway で EV 証明書がサポートされるようになりましたので、FAQ の内容を更新しております。 こんにちは、Azure テクニカル サポート チームの檜山です。今回は Application Gateway の構成についてご紹介させていただきます。 また、下部に Application Gateway の FAQ もまとめてますので、ご参照ください。Application Gateway はレイヤー 7 のロードバランサーで Web トラフィックを負荷分散することができますが、構成によっては設定が多岐にわたる場合があり、設定項目と実際の動作がイメージしにくいことがございます。そのような時には、こちらのブログをご一読いただけますと幸いです。 Application Gateway の設定項目の概要と代表的な構成を以下に記載し...

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1 TB 以上のディスクを持つ VM の Azure Backup (Private Preview)

こんにちは、Azure サポート チームの世古です。現在 Azure Storage において新しいディスク サイズが最大 4 TB までサポートされるようになりました。 2018/1/21 より管理ディスクを持つ VM においてもサポートされるようになりました。Azure Storage の新しいディスク サイズ – 4 TB までの VHD サイズがサポートされるようになりました。 12 月までは Azure IaaS VM のバックアップにおいては 4 TB のディスクを持つ VM のバックアップはサポートしておりませんでしたが、Azure Backup の機能追加により非管理ディスクのみ Private Preview として機能を提供しております。管理ディスクについては、1 月を目途に Private Preview の提供を進めております。Instant recovery po...

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SSL 証明書の更新に関するアナウンス

警告本記事は、投稿より時間が経過しており、一部内容が古い可能性があります。 本日、Azure サービスの証明書更新に関する通知がお客様に送信されました。 この通知は日本のお客様に対しても英語で送信されてしまい、すぐに対処が必要なのか、なにかリスクが発生しているのかなどがわかりにくく、ご心配をおかけしてしまっているのではないかと思います。 今回の通知について、米国本社の下記ブログ記事をベースに、日本語版のご案内を以下に用意いたしました。以下の内容にて、ご覧いただけますと幸いです。 参考: Azure TLS Certificates changes はじめに安全に Azure サービスをご利用いただけるよう、多くのサービスでは SSL/TLS によるアクセスを提供しています。このときに使用されるサーバー証明書は、あらかじめ定められた、マイクロソフトの中間証明機関から発行されています。証明機関...

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Azure PowerShell 最新版のインストール手順 (v3.8.0 現在) **追記あり

2017 年 9 月 5 日 追記下記の記事の執筆以降も Azure PowerShell は更新されており、現在の最新バージョン (4.3.1) では、スタンドアローンのインストーラーも公開されております。以下のページの「Azure PowerShell 4.3.1 Installer」から、インストーラーをダウンロードして実行すれば、この記事の手順を行わなくても Azure PowerShell のインストールは可能です。 Releases - Azure/azure-powershell ただし、この記事の手順でインストールを実行すると、アップデートがしやすいなどのメリットもありますので、こちらの手順についても、ぜひ参考にしていただければと思います。 こんにちは、Azure テクニカル サポート チームの飯塚です。 コマンドやスクリプトで Azure の管理ができる、とっても便利...

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2017 年 3 月 31 日夜間から発生した東日本データセンターの障害についての原因調査報告書 (RCA) の抄訳

警告本記事は、投稿より時間が経過しており、一部内容が古い可能性があります。 この度は、2017 年 3 月 31 日に発生した弊社東日本データセンターにおける障害により、Microsoft Azure を利用した貴社業務に多大なるご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。 弊社にてデータセンター施設における原因調査を完了いたしました。以下に、4 月 15 日に公開された、原因調査報告書 (RCA) の更新版の日本語抄訳をご案内いたします。 RCA の原文につきましては、Azure の状態の履歴 (https://azure.microsoft.com/ja-jp/status/history/) をご参照ください。 インシデント情報インシデント発生日時: 2017 年 3 月 31 日 20:28 から、4 月 1 日 7:16 (日本標準時) 影響があった地域: 東日本リージ...

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Azure のロードバランサーは pre-warming も監視も不要です

警告本記事は、投稿より時間が経過しており、一部内容が古い可能性があります。 こんにちは。Azure サポートの宇田です。 今回は、最近お問い合わせの多い、ロードバランサーの pre-warming と監視について、改めてご案内します。 Azure におけるロードバランサーの挙動については、以下の投稿もあわせてご確認ください。 ロードバランサー経由での通信ができない場合のチェックポイントhttps://jpaztech.github.io/blog/archive/loadbalancer-troubleshooting/ ロードバランサー経由での通信が偏る場合のチェックポイントhttps://jpaztech.github.io/blog/archive/loadbalancer-troubleshooting2/ パフォーマンスや可用性を考慮する必要はありませんAzure で負荷分散...

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ExpressRoute のデプロイ モデル変更に関するアナウンス

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最新の情報については、以下の公式ドキュメントをご参照ください。

クラシック デプロイ モデルから Resource Manager デプロイ モデルへの ExpressRoute 回線の移行

こんにちは、Azure サポートチームの飯塚です。

本日アナウンスがありました、ExpressRoute のデプロイ モデルの変更についてご案内いたします。

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