2021 年 10 月 13 日に発生した仮想マシンの問題について (Tracking ID 0NC_-L9G)

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本記事は、投稿より時間が経過しており、解消しているものとなりますが、アーカイブとして残させていただきます。

いつも Azure IaaS テクニカル サポート チームのブログを参照いただきましてありがとうございます。

今回は日本時間の 10/13 に発生しました仮想マシンの障害について、RCA (Root Cause Analysis) レポートの日本語版の抄訳を紹介します。原文は 状態の履歴および根本原因分析 (RCA) を確認ください。

日本語版の抄訳の PDF については、以下のリンクよりダウンロード頂けます。

0NC_-L9G.pdf

本障害では、仮想マシンをご利用いただいている一部のお客様に対し、多大なるご不便をおかけすることとなりました。あらためて、今回の障害により多くのお客様にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

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既存 VM の OS ディスクのリソース名を変更する

こんにちは。Azure テクニカル サポート チーム、インターン生の藤澤です。

Azure VM を作成いただく際、OS ディスクのリソース名は自動で生成されますが、リソース管理の都合上、この OS ディスクのリソース名を任意の名前に変更したいというお問い合わせをいただくことがあります。
本記事では、既存 VM の OS ディスクのリソース名を変更する手順について紹介します。

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VM 作成時に OS ディスク名を指定する方法について

こんにちは。Azure テクニカル サポート チームの西澤です。

Azure VM を作成いただく際、OS ディスクのリソース名は自動で生成されますが、リソース管理の都合上、この OS ディスクのリソース名を任意の名前に変更したいというお問い合わせをいただくことがあります。
本記事では、ARM テンプレートを使用して VM 作成時に OS ディスクのリソース名を変更する手順についてご紹介します。

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VM の再作成により可用性ゾーンを変更する (Azure ポータル編)

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当手順について新規に記事が作成されましたので、今後はこちらをご参照いただけますと幸いです。

■ご参考:設定変更不可の項目を VM 再作成により再設定する手順
https://jpaztech.github.io/blog/vm/recreate-vm-to-change-settings/

こんにちは、Azure テクニカル サポート チームの松岡です。

VM における可用性ゾーンの利用有無は、VM を新規作成する場合にのみ設定することができますが、運用をしている中で VM を可用性ゾーンへ組み入れる必要が発生したり、逆に、可用性ゾーンに組み入れられていると一部機能が対応しないため、可用性ゾーンから外したいという状況もあるかと思います。
本稿では、そのような際、VM の可用性ゾーンを変更する方法について、Azure ポータルからの実施方法をご案内します。

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Azure VPN ゲートウェイにメンテナンスがあったか確認する方法

こんにちは、Azure テクニカル サポート チームです。今回は、Azure でお使いいただいている VPN ゲートウェイにおいて、メンテナンスが行われていたことを事後確認する方法をご紹介します。今回ご紹介する内容については以下の前提条件の下記載されておりますので予めご了承ください。 前提 メンテナンスの日時を事前に確認する方法ではなく、あくまで事後に確認する方法になります。 VPN ゲートウェイに対する全てのメンテナンスを対象としてはおらず、種類によってはお客様自身でメンテナンスの形跡をご確認をいただけない場合もあります。 目次 はじめに 診断ログとは 診断ログ設定の事前準備 診断ログの設定方法 診断ログよりメンテナンスの形跡を確認する方法 最後に はじめにAzure の サイト間 VPN (S2S VPN) をご利用いただいているお客様より、一時的に...

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Application Gateway 設定変更の影響

こんにちは、Azure テクニカル サポート チームの杜です。 Application Gateway に設定変更を行う際に既存接続(TCP コネクション)への影響についてご紹介させて頂きます。SKU により動作が異なっていますので、以下にて各 SKU の詳細をご説明します。 Application Gateway SKU Standard_v1 & WAF_v1設定変更の影響基本的には既存接続に影響するような設定変更をしない限り影響はありません。 例えば、1つの Application Gateway に以下の設定が入っている場合は リスナー A → 要求ルーティング A → HTTP設定 A → バックエンド プール A, カスタム正常性プローブ A リスナー B → 要求ルーティング B → HTTP設定 B → バックエンド プール B, カスタム正常性プローブ B 任...

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Azure 環境における Windows Server 2016 にて日本語の言語パック適用ができない (修正展開済み)

Update: 2021/6/14 (Last: 5/10)
東西日本リージョンに Windows Server 2016 Datacenter の修正版イメージが展開され、修正後のイメージにて、通常通りの手順で言語パックのインストールが可能であることを確認いたしました。
その他リージョンにおいて、修正版イメージが展開されているかをご確認いただくには後述のコマンドをご実施ください。

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